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ミステリ中心に読書の日々。

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らも 中島らもとの三十年/中島美代子


カバーの若い二人の写真を見て、ピュアで可愛らしいと感じました。
若き日の中島らもさんと奥様の美代子さんです。
この本は52歳で急逝されたらもさんとの思い出を美代子さんが綴ったもの。
二人の出会いから死による別れまでを包み隠さず、思い切りよく書いてらっしゃいます。
もちろんご自身のことについても。ここまで書いて大丈夫なのか?と心配なくらいでした。
らもファンとしては高校生から『中島らも』として世に出るまでの部分が興味深かったですね。中でもらもさんのお母様のエピソードがインパクトありました。
かまぼこの広告でらもさんを知ってから、熱心な読者だったのでらもさんの私生活やご家族のことはその著作からなんとなく想像がつく気がしていました。
しかし、美代子さんが淡々と語る二人の生活は、やっぱりそうだったんだと思うことと、正直ショックを受ける部分もありました。読む前に目にした書評でも触れられていた二人の奔放な生活が〜。ホントだったのねー。昔のアメリカのヒッピーとか?こういう感じなのかな(;^_^A
なんともいえません。。。

随分前ですが、テレビ番組で視力を失ったらもさんが自宅で美代子さんに口述筆記をしてもらっているのを見たことがあります。
おうちに戻ったんだなぁ、と思いながら見ていました。
そのときはじめて美代子さんのことを見たわけですが、妙に迫力ある人だと思った覚えがあります。やっぱり、らもさんの奥さんだけあるな、と。
カバーの若き日の写真とはかなり変わっておられましたね。でも、この本を読んでいる間はずっと美代子さんはカバー写真の少女のままの印象でした。

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本棚

このブログに本の画像を使用するために本棚をつくりました。
つくったのは去年の夏なんですけど(^^;)
一応レビューを書く予定の本を入れるつもりだったんですが、あとで、と思っているうちに
めんどくさくなってほったらかし状態に。
これではいかんので、こちらのほうも公開することにしました。

のばらの本棚

でございます。
これからはレビューを書く書かないにかかわらず、読んだ本はこちらに入れていこうと思っています。
良かったら見てくださいね。
とかいって、まだ少ないですけど。へへ。


あと、最近ミョーなコメントが多いのでコメントを認証制にさせていただきました。
無くなったら元に戻したいです。。

そんな紅茶で満足ですか/末広美津代

私は紅茶が好き。
朝昼晩と気分に合わせて茶葉を選び、マグカップでぐいぐい飲んでます。
以前はコーヒーばかりだったのですが、今ではすっかり紅茶党。
別に御手洗さんと石岡君の影響ではないですよ。ふふ。
紅茶を飲み始めてしばらくは自分がどういう紅茶がすきなのか、いろんな茶葉を試してみました。
そして結論はスリランカ系の紅茶が好みにあうようだ、とあっさり出ました。
しっかりしたボディとコクを感じさせるものが好きなようです。
そんなとき出合った本がこれ。

タイトルが良くないですね。
普通ならこういうタイトルの本は引いちゃうんですが、好きなものについて書かれている本はやっぱり読みたい。ちらりと中を見てみると、なんか面白そう。
著者の末広さんが旅先のイギリスで出合った1杯の紅茶をきっかけに紅茶にのめりこみ、会社を辞めてスリランカへ紅茶修業へ行く!という内容です。
さらさらと読めました。紅茶に関わる人たちの仕事が興味深く、一度スリランカへ行ってみたいな、なんて思いましたね。
何よりスリランカの人たちが日常飲んでいる紅茶とその飲み方、それを味わってみたくなりました。

この本を読んで著者の末広さんが紅茶の通信販売をされていることを知り、さっそく注文。
これがもうすごく私好みの紅茶で美味しいっ!
特にルフナは初めて味わう変わった紅茶で、すっかりはまってしまいました。もう定番です。昨年末には紅茶福袋をこちらで購入したんですが、おトクでした〜。いっぱいたっぷり入ってて幸せ〜。
その中に入っていたルフナのCTC-BP1、これにルピ○アで買ったカルダモン&ペッパーというマサラをいれてつくるチャイは最近のお気に入りNo.1です。簡単に美味しいチャイが出来るんですよ〜。疲れたときなんか、一口飲むとホッとします。
と、書いてると激しくチャイが飲みたくなってきました。
淹れてこよ〜っと。

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2008年

2008年がはじまりました〜。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

すっかり更新をサボってこのブログを放置してしまいましたが、再開したいとずっと思っていたんですよ〜。
いや、ホントに。
昨年は母の病気に始まり、自分も交通事故にあったりして良い年とは思えませんでした。
今年は良い1年にしたいですね!
まずは気になっていたブログの再開から!
更新はたま〜にしかできないと思いますが(;^_^A←早くも腰がひけてます、いかんいかん。
読んだ本のことを中心に今まではあまり書かなかった日常や他の趣味のことなんかも書いていきたいです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日は夫とふたり初詣に行ってきました。
清荒神清澄寺
私の地元では小学生のとき遠足でよく行くところなんです。私も遠い昔にお弁当もっていきました。大人になってからは両親と何度もいきました。山の上にあるので駅から続く長い参道を歩くのですが、いろんなお店が並んでいてなかなか楽しい。おいしい佃煮屋さんや七味屋さん、夜店でおなじみのカステラ焼きの匂いにおなかがなります。
夫と行くのははじめてでした。
三が日ということで参拝客が多いため、参道は登りは迂回して遠回り。20分ほど山道を登ります。ほどよく身体もあったまります。
荒神さんに到着すると久しぶりで懐かしい感じがしました。
少ないお賽銭で念入りにお願い事をしてまわると、短い時間でしたがなんとなく清々しい気分になりました。
そういえば去年は初詣に行かなかった。
行きかけたけど途中で具合が悪くなって引き返したんでした。
やることをやった清々しさでしょうか。別に信心深いほうではないのですが。
帰りは参道を夫とお店をひやかしながら、のんびりと下りました。甘酒を飲み、身代わりひょうたんなるものや、ちりめん山椒、金山寺みそなどを買い、カステラ焼きは並んでたので諦めました。
お正月って感じ(^.^)楽しかったです。

クローズド・ノート/雫井脩介

クローズド・ノート

香恵の部屋に残されていた前の住人の忘れ物。それは1冊のノートだった。興味本位で読み始めた香恵は、ノートに綴られた小学校教諭・伊吹先生と生徒たちの交流に心奪われる。毎日、少しずつ読み進めていく香恵の日常にも様々な変化が訪れて。。。

雫井脩介さん、以前に3冊ほど読んで『犯人に告ぐ』がなかなか面白かったです。この作品もミステリだと思って読み始めたのですが、途中で恋愛小説だとわかりました。しかも涙と感動のラストが待っている様子(;^_^A そのテの小説は読まない私。失敗したなと思いつつ、ともかく最後まで読むことに。天然で自分をはっきり持たない主人公の香恵は最初はなんだかつまらないヒトなんですが、バイト先での様子が書かれるあたりから面白くなりました。彼女は文具屋でバイトしているのですが、とても万年筆を愛していて、その知識と思いいれはなかなかのもの。なんでもそうですが、ひとつのものを好きになると深い世界が待っていますね。読んでいて、万年筆の感触やなめらかな書き味を思い出し、たまらなく万年筆が欲しくなってしまいました。そして、もうひとつこの作品の大きな魅力となっているのはノートの持ち主である伊吹先生。子供たちとの1年間が綴られたノート、私なら毎日少しずつ読むなんてできません。徹夜しても全部読まないと気がすまないでしょう(^^;) 灰谷健次郎さんを思わせるような雰囲気もあり、素敵でした。ラストは思ったとおりなんですが、読むんじゃなかったという後悔は残りませんでした。雫井さんがこんな小説を書くなんて意外でしたが、まあまあでした。お、この作品、映画化がきまっているんですね。行定勲監督。沢尻エリカちゃんが香恵なのかな?好きだけど香恵のイメージじゃないですねえ。

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中庭の出来事/恩田陸

中庭の出来事

瀟洒なホテルの中庭。こぢんまりとしたパーティの席上で、気鋭の脚本家が不可解な死を遂げた。周りにいたのは、次の芝居のヒロイン候補たち。自殺? それとも他殺? 芝居とミステリが融合した、謎が謎を呼ぶ物語のロンド。

あらすじを書こうと思ったのですが、どう書いていいのやら迷った末にbk1の内容説明の丸写しです(;^_^A 入れ子構造になっていて色々と人を惑わす細工のある独特の雰囲気のお話でした。しかし。正直、途中でイヤになって読むのを止めようかな、なんて思ってしまいました。最後まで読みましたが、ミステリとしてもカチリとはまったときの面白さやサプライズが感じられない。私には合わなかったようです。複雑で凝った構成と読んでいて幻惑されるような感覚を持った作品は決して嫌いではないですし、戯曲を読むのも好きなんですが、コレはダメでした。同じように演劇をテーマにした『チョコレートコスモス』ではとても面白く、ワクワクさせられた女優や演技の描き方も、今回は楽しめませんでした。恩田さんの巧さはわかったよ、って感じです。

1周年♪

ご無沙汰しています〜m(_ _)m
とってもおひさしぶりな日記でございます。皆様、お元気でしたか〜?私はなんとか元気でやっております。母の退院はまだ未定なんですが、ゆっくりと回復にむかっています。毎日バタバタしてますが、そろそろ日記の方も再開したいと思っています。

私がこの『のばらの読書日記』を始めたのは去年の3月24日でした。今日が1周年の記念日なのです!\(^○^)/うひょ〜!なんとか1年、お休みしたりしてますけど続ける事ができました。これも読んでくださる皆様のおかげです。ありがとうございまーす!これからも細々と続けていけたら、と思っています。どうぞヨロシク〜

さてさて、お休みしている間もヒマを作って本を読んでいました。読んだ本は〜

「中庭の出来事」 恩田陸
「雨をみたか」 宇江佐真理
「クローズドノート」 雫井修介
「スロウハイツの神様」 辻村深月
「警察庁からきた男」 佐々木譲
「ママの狙撃銃」 萩原浩
「オリガ・モリソヴナの反語法」 米原万里
「赤朽葉家の伝説」 桜庭一樹
「切られ権佐」 宇江佐真理
「聞き屋与平」 宇江佐真理
「対談集・妖怪大談義」 京極夏彦
「TOOL BOX」 森博嗣
「ニッポンVS美術」
「雲を斬る」 池永陽
「警官倶楽部」 大倉崇祐

こんな感じでした。この中からボチボチとレビューを書いていきたいと思っています。はい、近いうちに!書かないのもあると思いますが(^^;) 予告ってことで、ふふ、お楽しみ?に〜。

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