FC2ブログ

のばらのアリア

2006年03月 ≪  123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫ 2006年05月
TOP ≫ ARCHIVE ≫ 2006年04月
ARCHIVE ≫ 2006年04月
      
≪ 前月 |  2006年04月  | 翌月 ≫

エンド・ゲーム/恩田陸

エンド・ゲーム

私は新刊が出たら必ず読む!という作家がいます。
また、好きではあるけど読むかどうかちょっとあらすじ知ってから決めるという作家も。
恩田陸さんは後者になります。
というのも、恩田さんがいろんなジャンルの小説を書かれるのでモノによっては
私があまり読む気がしないようなのもあるからなんです。
これは読もう、と思って読んだ作品はすべて満足なものでしたので食わず嫌いなのでしょうが。
さて、この「エンド・ゲーム」
これは「光の帝国」「蒲公英草紙」につづく常野物語というシリーズの新作です。
しかも「光の帝国」の中の“オセロ・ゲーム”の続編。
これは待ってました。

遠い昔から不思議な能力をもち、その力を目立たせぬように生きてきた常野の人々。
拝島時子は両親ともに常野の一族ですが、今は母と二人暮らし。父は行方不明になっています。
拝島ファミリーは「あれ」と呼ぶ敵と長年戦い続けています。
見つけたら、即、裏返す。でないと自分が裏返されてしまうのです。
「あれ」が何で、裏返すってどうするのか具体的な説明はないです。
いつどこで会うかわからない敵を倒さないと、自分がやられてしまうという理解でOKかと。
強い力をもっていた父もおそらく裏返されてしまったのだろうと、母子は思っています。
ある日、母・暎子が旅先で倒れ、身体に異常がないのに昏睡状態におちいります。
とうとう母も裏返された。一人になってしまった時子は、何かあったときに
電話するようにと言われていた番号に電話をかけます。
そこからお話ははじまるんですねー。
全体的に緊迫した雰囲気で、どうなるのか非常に気になって読むスピードも上がりました。
でも、話の流れや最後にわりきれない、すっきりしないものを感じてしまいました。
これはこれで良いんでしょうが。
うーん。

恩田さんの最新作はチョコレートコスモス
恩田版「ガラスの仮面」らしいです。読もうかな。どしよかな。
プロフィール

のばら

Author:のばら
トイプードルの男の子
ハルとのざっくりした日常

ハル
フリーエリア
PVアクセスランキング にほんブログ村
月別アーカイブ
POWERED
Template by
FC2ブログのテンプレート工房
Design&Customize by
Pretty Heart-blog
Powered by FCブログ