のばらのアリア

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宝塚~♪

先週、姪とふたりで宝塚歌劇を見に行ってきました!
雪組公演「ロジェ」「ロック・オン!」
前から一度連れて行ってあげようと思っていたのですが、最近になって自分から、見に行きたい!と言い出したのでチケットを取りました。春から阪急電車で塾に通っているので、中吊りポスターとか見て興味をもったようです。
1週間くらい前から「わくわくする~!」とはしゃいでいました。そういう私も宝塚は何年ぶりかな?6年?一時は熱心に通って観ていたのですが、父が病気になったのをきっかけに行かなくなっていました。だから、私も「わくわくする~

「ロジェ」は現代もの。家族を殺されたロジェの復讐のお話です。華やかなコスチュームものではないし、恋愛のお話でもないので姪にはどうかな?難しいかな?と思ったのですが、「よくわかったし、おもしろかった。」そうです(^▽^;)私も良かったです。ヨーロッパが舞台かと思ったら、いきなり南米へいっちゃってアルゼンチンタンゴ。作・演出の正塚ワールド、変わってないなぁ。好きですけど。
「ロック・オン」華やかにはじまったショーに、姪は前のめり。これこれやっぱり宝塚は良いなぁ~。ショーは楽しいです。お芝居がスーツものなのに、ショーのお衣装にもスーツが多かったのが残念でしたが。それにしても水夏希さんが踊りまくり。汗だくでも笑顔ですが、かなりきついのでは。今回はトップスターの水夏希さんのサヨナラ公演なので、お芝居もショーもサヨナラを意識した演出なのです。千秋楽にはファンの号泣がみられるでしょう。娘役さんしか好きにならない私ですが、たまに、娘役さんと組んでいる男役さんを良いなと思うことがありました。水さんも花・宙組時代にそう思って観ていた人なので、サヨナラ公演を見ることができて良かったです。ステキでした(^-^)

姪も大はしゃぎ。「水さん、かっこいい!」と鼻息も荒く、宝塚が気に入ったようです。未沙のえるさんを「あの人は男の人でしょ?」と、ちょっとわかってないところもありますがもっと観たい、また連れて行って欲しいとさっそくおねだりされました。姪は中学受験を控えた、一応受験生なのですが(゚ー゚;A自覚が足りない!といいつつ、自分も見たいので、次は星組が良いなぁ~なんて。久しぶりの宝塚は楽しかったです。大劇場のカフェテリアのたこ焼きも変わらず美味しかったし(⌒-⌒)

この公演では娘役の愛原実花さんも卒業されます。落ち着いた感じの大人っぽい娘役さんでした。昨日、愛原さんのお父様である、つかこうへいさんが亡くなったと報道されました。つかさんのお芝居に憧れて、著書をかたっぱしから読んだこともあるので、あまりに早いご逝去にショックを受けました。ご冥福をお祈りいたします。
著書からも、つかさんの娘さんへの深い愛情を感じました。愛原さんは休演することなく、舞台に立っておられますね。最後までがんばってください!

オー!ファーザー

由紀夫の家は、六人家族。その構成は母一人、子一人、そしてなぜか父親が四人!
ちょっと変わった父親たちに育てられた由紀夫は普通の高校生で、普通に生活していたはずなのに。変な事件に巻き込まれて―。

オー!ファーザー
この作品は新聞連載だったそうです。良いなぁ~。毎朝、新聞をひらくのが待ち遠しくなったでしょうね。伊坂さんの作品には映像化されたものがけっこうありますが、これも良いかも。読んでいて頭に次々と映像が浮かんできますもん。マンガでもいいな。
個性的な父親たちと由紀夫の会話が伊坂さんらしく軽妙で絶妙。
それぞれが得意分野を由紀夫に教え込んでいるんですが、父親が一人じゃこんなに硬軟とりまぜて教育できないw
日常の小さなトラブルが積み重なって、とんでもないことに巻き込まれていく由紀夫。事態は深刻ですが、四人の父親がどう動くのかと最後までわくわくしながら読むことができました。伏線が後半にぴたりぴたりとはまっていく心地よさは伊坂作品のお約束です。仲の良い羨ましくなるような家族の話だから読んでいて気分が良いし、楽しいです。実際こんなお父さんなら四人いてもいい~と読まれた方は思うのでは。由紀夫はとても愛されていて幸せですね。それだけに最後に由紀夫が一瞬想像してしまう、その日がくることがたまらないですが。

伊坂さんによるあとがきが興味深かったです。
たぶん伊坂作品は全部読んでいるのですが、このところ発表されるものが明らかに以前と違っていました。変わろうとしているな、という感じ。あとがきに、そのあたりのことが触れられているのです。「ゴールデンスランバー」からが第2期、「オー!ファーザー」は第1期の最後の作品になる、とのことでした。なるほど。
伊坂ファンの間でも第2期の作品のいくつかに違和感をもった人が多かったみたいです。その気持ちはわかりますね。が、「違う」作品の方もなかなか強い印象を残すものがあり、今のところ私は嫌いではありません。これからどんなふうに伊坂さんが変わっていくのか楽しみでもあります。
とはいえ、得意な要素とパターンで書き上げられたという「オー!ファーザー」のような作品もやっぱり読みたいですね。

さて、この「オー!ファーザー」
カテゴリ読んだほんの記念すべき?100冊目の本になりました。ブログ再開後、しばらくして次が100冊目になると気づいたのですが、そんなにたくさん書いた覚えがなく、何かの間違いかと思いました(^▽^;)しかし、さかのぼって調べたら、ちゃんと99冊の書評のようなものがあってビックリブログをお休みする前はまじめに書いていたんだなぁとしみじみしちゃいました。
これからまたボチボチ書いていきたいです。
どうか、おつきあいくださいね
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