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のばらのアリア

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銃とチョコレート/乙一

“かつて子どもだったあなたと少年少女のためのミステリーランド”
ミステリ好きにはたまらない豪華執筆陣が書き下ろし!というこのシリーズ。
お気に入りの作家さんが書かれたものだけ読んでいます。
今のところ、ハズレなし。
今日はこちら、またチョコレートですw

銃とチョコレート

少年リンツの住む国で、富豪を狙って貴重な宝物を盗むという事件が頻発します。
それは怪盗ゴディバのしわざ。
盗んだ邸宅に“GODIVA”と書かれた赤いカードを残していくのです。
ゴディバを捕らえようと事件を追う名探偵ロイズは国中のヒーロー。
もちろん、リンツも彼に憧れています。
そんなある日、リンツは亡くなった父が買ってくれた聖書の中に地図がはさんで
あるのを発見します。もしかしたら、これは怪盗ゴディバの宝の隠し場所?
リンツは名探偵ロイズに地図を見てもらおうと、手紙を書きます。。。

この方、弱冠17歳でデビューされています。
デビュー作を読んで、この人はこれからも読まないと!と思いました。
ライトノベルの方で主に活躍されていたので、その間の作品はあまり読んで
ないのですが、ここ数年は新刊を楽しみにしている作家さんのひとりです。
乙一さんには胸にせまる切ない話系と残酷で怖い話系の二通りがあり、
白乙一、黒乙一、なんて言われているそうです。
簡単に分けられるものではないと思いながらも、今回はどちらかな?とw
貧乏な移民の子で父を亡くしたばかりのリンツ、憧れの探偵と一緒に怪盗を
追うお話か~、白かな。ハンカチいるかな?
と、思いきや、途中から怒涛の展開でビックリ!こうくるとは思わなかった。
内容には触れませんが、すごいすごい、さすが乙一(^^;)激しいわ。
あらすじを読んで想像するようなお話じゃなかったですね。
でも、リンツの冒険と成長を描き、生きる事の様々な面を教えてくれる話です。
登場人物の名前がチョコレートのブランドになっているお遊びもアリ。
私に子どもがいたら、高学年になったら読んで欲しいと思うでしょう。
面白く楽しい本もいいですが、衝撃を受けた本って忘れませんし、あとから
色々と考えるでしょう?同じミステリーランドでも、神様ゲームはちょっとマズイかも
とか思いましたが。

箱入りで装丁や挿絵がいつも素敵なこのミステリーランド。
今回も平田秀一さんの絵が怖くていいです。
遊びにきていた姪と甥が、「この本なに?怖いの?」と興味しんしんでした。
子どもって怖い本好きですよね。でも、自分で読めるようになってからね!

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怪盗怪盗(かいとう)は主に推理小説等に登場する架空の盗賊。神出鬼没、正体は謎に包まれているとされており、また独自の美学に基づいて行動する者が多い。実在の盗賊をモデルに創造した怪盗を主人公にした小説も存在する。.wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Quotati
2007年08月07日(Tue) 16:13
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Author:のばら
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