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のばらのアリア

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ポケットは犯罪のために/浅暮三文

ポケットは犯罪のために

メフィスト誌に連載された6つの短編に書き下ろしを加え、ひとつの話としてまとめられたものです。
というと、連作短編みたいですね(^^;)違います。
武蔵野のある町で起きたさまざまな事件。事件にも関連性はなく、出てくる人物も毎回別のひと。
ひとつひとつの話にはまるで繋がりはないのですが、前後と間に加えられた、スリの男の語りがそれを繋げていくのです。
面白いやり方だな、と思いました。
短編は本格で、おおっ!というほどのものはなかったですが、どれもよくできていて楽しめました。
「J・サーバーを読んでいた男」「函に入ったサルトル」とか好きかな。「薔薇一輪」も良い感じだったのですが、つい最近読んだミステリとオチがかぶっていたので、私の中では減点~。
そして、最後のサプライズ。最初から仕掛けが施されていたので、本の中の事と思っていても、つい調べてしまいました。
この部分は好き嫌いがわかれるかもしれないですね。

浅暮三文さん、以前に読んだ石の中の蜘蛛では幻想的な感じが印象に残った作家さんでしたが、今回は全然違ってました。
実験小説家と呼ばれているとか?
他のものも読んでみようかな、と思います。

Comment

うわ!
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どっきりする装丁ですね。
ふーん・・・読んだことない作家さん。私はどうも読む本の傾向が偏ってるかもなので、いちどこういうのも試したいところです。

BK1のリンク貼り方のご教示ありがとうございました。やってみましたが、まだ削らないと、スマートじゃないようで。もう少し研究してみます。
2006年11月17日(Fri) 21:09
ですね(;^_^A
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これ、図書館で借りたんですけど、貸し出しカウンターに持っていくとき、思わず裏向けにしちゃいました。
装画の女性は本編にはまったく関係ありませんでした。
さくさくっと読めましたよ。
「石の中の蜘蛛」の方はじっくり読む感じでした。
私も読む本が偏りがちかなー。
面白い本ないかなーっていつも探しているんですが。

思ったようになりませんでしたか?
説明ヘタですいません(^^;)
2006年11月17日(Fri) 22:08
編集
こういうジャケットにする目的は何なんでしょうね?
私にはわかりません。

浅暮三文さんはまだ読んだことがありません。
なんとなく作風が私に合わないような気がして敬遠してました。
世評の高い「石の中の蜘蛛」から読んでみようかな。
2006年11月18日(Sat) 10:54
さぁ~?
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女性に買ってもらいたくなかったとか?(^^;)
浅暮さーん、ジャケット不評でーす!

他のものはわかりませんが、私が読んだ2冊はいやな感じはなかったですね。
2006年11月18日(Sat) 19:17












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浅暮三文について
浅暮三文浅暮 三文(あさぐれ みつふみ、1959年3月21日 - )は日本の作家、推理作家、SF作家。兵庫県西宮市生まれ。関西大学経済学部(国際金融論専攻)卒業後、コピーライターを経て、『ダブ(エ)ストン街道』でメフィスト賞を受賞してデビュー。『石の中の蜘蛛』で第56回
2007年03月05日(Mon) 19:16
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Author:のばら
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